すずらんTERAカフェ
カフェは、正定寺「寺おこし事業」として、向渕(むこうぢ)の象徴で宇陀市の花である「スズラン」を名前に冠し、寺をオープンにし、誰でも寛げる空間「カフェ」を創出することを目的に、恒例法要にあわせ一日限定で開催する手作りイベントです。
●宗祖降誕会
●すずらんTERAカフェ
●コンサート
●お寺0円マーケット
2019年5月19日(日)
浄土真宗の宗祖親鸞聖人のご誕生をお祝いする宗祖降誕会(ごうたんえ)の法要を営み、すずらんTERAカフェやお寺0円マーケットを開催します。どなたでも参加できます。
9:30-11:00
宗祖降誕会
お勤め:正信偈
講 師:下市町 立興寺 稲田多純 師
11:00-14:00
すずらんTERAカフェ
コーヒー無料
◎物産販売(予定)
☆災害復興支援・熊本の銘菓
・ムルドル通り(宇土市三角・吟将製菓)
☆NPOうだ夢想の里(室生大野)
・あじごはん ・シフォンケーキ
☆NPOアクティブセンターうだ(榛原山路)
・パン など
・はちみつ
☆もりもと商店(室生)
・草餅
☆地元野菜(向渕)
11:00-14:00
お寺0円マーケット
12:00-13:00
コンサート
<出演者>
竹絃 遊の会(チクゲン ユウの会)
内田恭子(琴) 細谷美恵(琴)
津守正子(琴) 橋口遊山(尺八)
<曲目>
・都踊 作曲:宮城道雄
・月やあらむ 作曲:野村正峰
・月に寄せる日本のうた 作曲:野村祐子
無料
奈良県文化振興事業
ムージクフェストなら2019連携行事
出店者、出品物募集について
正定寺では秋季彼岸会に引き続き「お寺0円マーケット」を開催します。このお寺0円マーケットは、日常不要品を無料で交換、贈与する「0円ショップ」を参考にしたもので、見た目はフリーマーケットのように開催しますが、出店するものは全て無料です。
趣旨は、まだ使えるが自分には不要となったものを「もったいない」の精神で互いに交換や贈与をすることで「おたがいさま」、「おかげさま」の精神、エコノミーシェアリングを推進するものです。
出店者と出店品を募集しておりますので、是非ともご参加ください。
<申し込み> 事前の申し込みは不要
<問い合先> 正定寺
<出品物について>
・5月19日当日の午前9時から11時の間に直接お持ちください。
・出品物は、境内で指定している場所に並べてください。
・当日持参が難しい場合は、あらかじめ正定寺がお預かりします。
・終了後、持ち帰られない出品物は、正定寺で引き取らせていただきます。
・可能な物は正定寺で使用し、使用できないものは、リサイクルショップなどに引き取ってもらい、京都・西本願寺たすけあい運動募金を通じて、災害復興に使用いたします。
・衣類と食品はご遠慮ください。
・その他、不明な点は正定寺までお寄せください。
◆広報
・広報うだ2019年5月号
「みんなの掲示板 催し」に掲載。PDF
・読売新聞(奈良)5月15日朝刊
「境内でカフェや0円マーケット」
・毎日新聞(奈良)5月17日朝刊
「小さく清らかに 正定寺・スズラン見ごろ」
・朝日新聞(奈良)5月17日朝刊
「不用品持ち寄り 0円マーケット」
など


2018年
●宗祖降誕会
●すずらんTERAカフェ
●コンサート
2018年5月20日(日)
9:30-14:30
浄土真宗の宗祖親鸞聖人のご誕生をお祝いする宗祖降誕会(ごうたんえ)の法要を営み、
すずらんTERAカフェを開催し、県内外から約180名の参拝、参加がありました。
住職挨拶の後、宗祖降誕会の法要。正信偈のお勤めをしました。引き続き、同じ寺号である兵庫県養父市の真宗大谷派正定寺藤原慎住職よりの法話。人として生を受けた意義や、ご自身の家族の話を通して、真宗念仏に出会えた喜びを但馬弁を交えお話になりました。
引き続き、正定寺ご縁トークでは、住職同士が対談。今日に至った経緯、正定の意義、養父市が進める農業の再生などの話を通して、中山間地域にある両寺がともに連携しつつ活性化をはかることを確認しました。
「すずらんTERAカフェ」は、本堂や境内に特設席を設け、コーヒーを無料提供。熊本地震復興支援や地元の各物産も販売し、くつろいだ雰囲気の中、時間が過ぎました。
さらに例年の「琴と尺八の演奏」は、奈良県が推進する文化振興イベント「ムジークフェストなら2018」と連携し「すずらんTERAカフェ コンサート」として開催しました。
今年は例年に比べ、約2週間以上も早く咲いたスズラン。心配しましたが、境内数カ所でまだ咲いていました。
今年も無事開催できましたこと深く感謝申し上げます。
当日の模様は、メディアネット宇陀「まちの話題」で6月21日より放映されています。
◎日程
9:20 住職挨拶
9:30〜11:00
宗祖降誕会(正信偈)
引き続き 法話
真宗大谷派正定寺
藤原 慎 師(兵庫県養父市)
11:00〜14:30
すずらんTERAカフェ
コーヒー無料
物産販売
11:15〜11:30
正定寺ご縁トーク
住職同士の対談
12:00〜13:00
すずらんTERAカフェ コンサート
<出演者>
竹絃 遊の会(チクゲン ユウの会)
内田恭子(琴) 細谷美恵(琴)
津守正子(琴) 橋口遊山(尺八)
<曲目>
春風の刻 作曲:山本玉山
お山の恋話 作曲:菊重精峰
矢部の郷 作曲:宮田耕八
<無料>
14:30 終了
◎物産販売
☆熊本地震復興支援・熊本の銘菓
・ムルドル通り(宇土市三角・吟将製菓)
・八代風菓(八代市・Bombe)
☆NPOうだ夢想の里(室生大野)
・あじごはん ・シフォンケーキ
☆NPOアクティブセンターうだ(榛原山路)
・パン ・クッキー ・さをり織
・はちみつ ・はちみつゆずジュース
☆もりもと商店(室生)
・草餅
☆地元野菜(向渕)
◆正定寺Channel
宗祖降誕会・すずらんTERAカフェ2018 PR
ハイライト
◆広報
・広報うだ2018年5月号
「みんなの掲示板 催し」に掲載。PDF
・毎日新聞(奈良)5月11日朝刊
「かれんなスズラン 正定寺」 WEB
・読売新聞(奈良)5月15日朝刊
「正定寺で20日 1日限定カフェ」
・奈良新聞(奈良)5月19日
「明日のムージク」
・FMなばり5月19日に生放送出演 WEB
・メディアネット宇陀の「まちの話題」で6月21日から放映。Watch more>
・宇陀市観光協会、奈良観光JP、針テラス情報館、あきのの湯などで紹介されました。





2017年
●宗祖降誕会
●すずらんTERAカフェ
5月20日(土)
9:30-14:30
浄土真宗の宗祖親鸞聖人のご誕生をお祝いする降誕会(ごうたんえ)の法要を営み、第3回すずらんTERAカフェを開催しました。一日で約200名の参列がありました。
すずらんTERAカフェが、5月14日より新聞などで紹介され、県内より連日スズランを見に来られました。
当日も、ご門徒だけでなく県内各所、さらには京都・福知山からの参列もありました。
住職挨拶の後、宗祖降誕会を正信偈でお勤めしました。
続いて、奈良県天川村光遍寺住職で龍谷大学農学部助教の玉井鉄宗師より法話。「いのち」を支える「食」や「農業」を考えること、如何に「いのち」が誕生せしめられているのか、今あることなどを科学的根拠をもとに話されたうえで、すでに仏教では、諸行無常や諸法無我として約2500年前に釈尊が説かれていることのありがたさを話されました。
引き続き「すずらんTERAカフェ」。
本堂や境内に特設席を設け、喫茶店長が入れるコーヒーを無料提供しました。また、熊本地震復興支援や勝山氏ゆかりの北海道富良野のお菓子、さらには地元の各物産も好評でした。琴と尺八の演奏があり、境内も和やかな雰囲気となりました。
スズランは、例年に比べ、開花が遅れましたが、当日は初夏の陽気となり、境内各所で小さな花が次々と花開きました。
第3回「すずらんTERAカフェ」も無事終えることができました。ご参列いただいた方々、実行委員をはじめ多くの方々のお支えとご協力のたまものと深く感謝申しあげます。
当日の様子は、メディアネット宇陀で放映されています。来年も5月20日(日)に開催予定です。
◎日程
9:20 住職挨拶
9:30 宗祖降誕会(正信偈)
9:50 法話 玉井鉄宗師
・天川村光遍寺住職
・龍谷大学農学部助教
10:45 すずらんTERAカフェ
コーヒー、物産販売
11:00 琴・尺八演奏
14:30 終了
◎物産販売
☆熊本地震復興支援・熊本の銘菓
●ムルドル通り
・宇土市三角・吟将製菓
●八代風菓
・八代市・Bombe(ボンブ)
☆勝山定吉氏ゆかりの北海道富良野の品
●ふらの野菜リングケーキ
・菓子工房SHINYA
●富良野にんじんと国産果実ジュース
・JAふらの
☆NPOうだ夢想の里(室生大野)
●味ご飯
●パン
●シフォンケーキ
☆菓子工房森村屋(室生三本松)
●草餅
●はちみつ
☆向渕の地元野菜
◆正定寺Channel
宗祖降誕会・すずらんTERAカフェPR
◆新聞など
メディアネット宇陀に6月21日より月末まで「まちの話題」として紹介されてます。17:40頃よりこちら
奈良新聞5月20日、紹介されました。
「お寺でカフェ 演奏販売など」
宇陀市観光協会Facebookに5月19日、紹介されました。こちら
毎日新聞5月18日朝刊、奈良版に紹介されました。
「スズランめでる TERAカフェ開催」
読売新聞5月14日朝刊、奈良版に紹介されました。
「2000株のスズラン カフェ楽しんで」
広報うだ2017年5月号 「みんなの掲示板 催し」に掲載。こちらPDF




2016年
●宗祖親鸞聖人降誕会
●すずらんTERAカフェ
2016年5月22日(日)
9:30-15:00
浄土真宗の宗祖親鸞聖人のご誕生をお祝いする「降誕会」の法要を営み、引き続き、新規事業として「すずらんTERAカフェ」を一日限定で行いました。このカフェは「寺おこし事業」として、向渕の象徴である「スズラン」を名前に冠し、寺をオープンにし、誰でも寛げる空間「カフェ」を提供することを目的に開催しました。
当日は、正定寺ご門徒だけでなく、「広報うだ」や「読売新聞」の記事を読んだという方が、奈良県内の各地からもこられ、約150名の参加がありました。
まず、住職の挨拶の後、「降誕会」の法要。引き続き、北岑大至師(真宗興正派福井大野市浄信寺)より「いのち」についての法話がありました。
そして、カフェ。コーヒーを無料提供し、本堂や境内特設席にて寛いでいただきました。物産販売では、地元業者やNPO法人など提供の草餅、あじご飯、パン、蜂蜜、地元野菜、そして熊本地震復興支援として、お菓子ムルドル通り、くまモンのキャンディーやグッズなども取り扱いました。さらには、箱を置いて熊本地震義援金も募集しました。
昨夏の猛暑の影響か、スズランの開花は例年に比べ少なくなりましたが、家族づれなどが、小さなスズランの花に見入っていました。
また、前住職による本堂天井画の案内や、二尊堂で正定寺の法宝物の説明がありました。同時に尺八と琴の演奏がカフェのあいだ奏でられ、ゆったりとした時間が境内を流れました。
コーヒーとともに用意した物産は好評でほぼ完売。盛会のうちに終えることができました。
実行委員会の今西委員長は、「北岑先生の法話は大変わかりやすくありがたかった。カフェについては、住職から提案があった時は、正直本当にできるか心配であった。しかし多くの協力があり、初めての取り組みとしては、大変良かった。課題などは次回に生かして、さらに良いものを目指して行きたい。」と語りました。
集まった義援金は1万円。5月23日、本願寺義援金に届けました。ご協力ありがとうございました。


