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​第25代専如門主 伝灯奉告法要

宗祖・親鸞聖人があきらかにされた「浄土真宗のみ教え」(法灯)が、聖人から数えて第25代となる専如ご門主に伝えられたことを、仏祖の御前に告げられるとともに、お念仏のみ教えが広く伝わることを願い、伝灯奉告法要が平成28年10月から平成29年5月にかけて1日1座、80日間、本山・西本願寺において勤められます。

※法灯

念仏の法。親鸞聖人がひらかれた本願名号の真実の教え、浄土真宗のみ教え

※伝灯

親鸞聖人があきらかにされた真実の教え「浄土真宗のみ教え」(法灯)を伝承し、受け継ぐこと。

◎念仏者の生き方 NEW

伝灯奉告法要の初日である2016年10月1日に、専如門主が述べられた親教(法話)。全文はこちら

□伝灯奉告法要団体参拝
 
11月20日、向渕にある安楽寺と合同で、本山・西本願寺で厳修されている第25代専如門主伝灯奉告法要に参拝しました。向渕からは奈良交通のバス2台74名で8時に出発。10時すぎに西本願寺に着きました。
 
また、このたび向渕出身や正定寺にご縁のある方にも案内し、横浜、京都、福知山や奈良市内などから10名が、西本願寺に集合。10時から宗務所内で「正定寺本山のつどい」を開催しました。
その後10時30分に合流。門前の「龍谷ミュージアム特別展」を拝観しました。特に西本願寺の国宝「鏡御影」が5年ぶりに公開される特別展示もあり、浄土真宗や本願寺の歴史に触れました。
聞法会館での昼食で交流を深めた後、自由行動。京都土産や仏具の購入、境内で散策など各々すごした後、13時20分には阿弥陀堂へ入堂しました。
13時45分から挨拶と布教。14時から法要が奉讃伝灯作法でお勤まりになりました。1週間前の正定寺報恩講でもあらかじめお勤めした成果か、正信偈や念仏、和讃、拝読文も声高らかにお勤めしました。引き続き「伝灯のつどい」では、ご門主のお言葉、前門さまの映像、さらには大谷家インタビューでは、ご門主の長男敬(たかし)様の微笑ましい応答に、阿弥陀堂も沸きました。恩徳讃を斉唱しつどいも終了しました。
 
白州で現地集合者とお別れし、北境内地でバスに乗り込みました。裏方様と敬様や多くの職員の見送りをうけ、16時5分西本願寺を出発し、18時すぎに向渕につきました。
 
伝灯奉告法要に参拝したご縁を通して、正定寺においてもさまざまの取り組みを通して、浄土真宗のみ教えを伝え、受け継ぐようおもいをあらたにしました。
ご参拝、ご協力ありがとうございました。
5月まで伝灯奉告法要は営まれます。そのほか、おてらかふぇ&まるしぇ「AKARI」も営業しております。京都にお越しの際は、西本願寺へ参拝ください。
 
 
※伝灯奉告法要は、西本願寺HPへ
※龍谷ミュージアムは こちら
​※おてらかふぇ&まるしぇ「AKARI」は こちら
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