取り組み・報告
●滋賀教区門徒総代会団体参拝
■2016年
6月20日(月)~6月28日(火)
浄土真宗本願寺派滋賀教区の門徒総代会による団体参拝が、6月20日より28日にかけ、6日間、6回にわたり約800名の方に参拝いただきました。この団体参拝は「法悦の旅」として1泊2日の行程で毎年開催され、今年は真宗高田派本山専修寺と当寺が参拝先となりました。
各回とも概ね1日目の午前10時に到着。記念撮影の後、本堂で勤行。引き続き前住職から沿革と現状について説明。二尊堂も特別公開し、当寺に伝わる法宝物についても説明しました。
27日は、住職が説明。「標高400メートルにある寺院。滋賀県では近江富士・三上山の山頂より少し低いところになります」との説明には驚きの声もありました。
6回中、あいにくの梅雨空の日もありましたが、約一時間滞在され、次の目的地に向かわれました。
正定寺では、これほど多くの団体参拝を受け入れたことはなく、門徒総代をはじめ準備を重ねてきました。無事お参りいただいたことをありがたく思います。
ようこそのご参拝ありがとうございました。

●第26回布教大会
■2016年
6月14日(火)
9:30~15:30
浄土真宗本願寺派全国布教同志会奈良支部の主催による「第26回布教大会」が初めて正定寺を会場として開催されました。
テーマ「伝灯~ともし灯に照らされて」のもと、 西光義秀師 、小林 光師 、大原 仁師、 三明芳信師 、 久林高伸師、藤田哲史師、中川紫月師の7名より法話がありました。
また、昼休憩には同志会より、昼食あじごはんの提供があり、併せて正定寺法宝物を保管する二尊堂を特別公開。住職が正定寺沿革とともに、説明しました。
公共交通機関が不便な当地にあって、奈良県内外から約150名が参拝。本堂は満堂で、廊下で聴聞する人も。法味愛楽のおもいとともに盛儀のうちに終了しました。
正定寺では、初の行事であり、門徒総代を中心として、清掃や準備に奔走。無事開催できたことをありがたく思います。
ようこそのご参拝ありがとうございました。

