top of page

二尊堂修復工事

応安3(1370)年、存覚上人が81歳の時、交付された「法然・親鸞両聖人真影像」を「二尊」として守り伝える建物が通称お倉、二尊堂です。伝統行事である正月3ヶ日の御開帳をはじめ、各地よりの参拝時に法宝物を出陳するなど、正定寺を象徴するお堂です。

​ 

二尊堂修復完成慶讃法要

12月16日(土)15:00-17:00

 

8月より進めてきました二尊堂の修復工事が無事完了したことを、ともに慶ぶ「完成慶讃法要」を営みました。12月16日午後3時より本堂で仏説阿弥陀経を、引き続き二尊堂で讃仏偈をお勤めしました。

 

引き続き、本堂で住職より二尊堂の由来や存覚上人のご生涯やご書物を通して法話。さらに工事の模様を前住職がプロジェクターで報告しました。ご参拝の約50名の方々とともに工事の完成を慶びました。

 

 

 

午後5時からは、新たな取り組み「歳末の集い」を開催。住職、総代の挨拶の後、西山宗男さんの乾杯で宴がスタート。楽しいひと時を過ごしました。後半はビンゴ大会。数字が読み上げられるたびに、一喜一憂。最初にビンゴしたのは、飯降絹代さんでした。最後に総代が挨拶し閉宴となりました。全く初めての企画でしたが、総代さんが準備、進行し和やかなうちに開催できました

 

修復工事、歳末の集いにあたり、ご参加、ご尽力いただいた全ての方々に深く感謝申しあげます。

bottom of page