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夏の法要・行事

●正定寺廟所納骨法要
●存覚上人腰掛石勤行
●二尊堂修復工事起工法要
●盂蘭盆会

2017年8月15日(火)

<午前>

台風5号の影響で8月7日より繰り延べした正定寺廟所納骨法要、及び存覚上人腰掛石勤行を営みました。

午前7時に正定寺本堂で重誓偈をお勤めし、列を組み廟所のあるお墓山に向かいました。雨天の中での移動となり、お骨を保持しながら長靴で山道を登りました

時30分より納骨法要。正信偈をお勤めし参列者が焼香。引き続き、竹筒に入れたお骨を喪主が、合同墓に納骨しました。

引き続き、存覚上人腰掛石に移動。腰掛石では讃仏偈の読経の中、存覚上人を偲び焼香しました。

<午後>

月下旬からの二尊堂修復工事にあたり、午後1時より起工法要を営みました。本堂で合掌の後、二尊堂で讃仏偈作法にてお勤めし、施工業者である福西工務店や奥谷家当主、総代など参列者が焼香しました。

引き続き小宴、そして法宝もの搬出作業を行いました。

午後2時からは「盂蘭盆会」(ウラボンエ)を修行しました。仏説阿弥陀経のお勤め。安楽寺森川良太住職の法話でした。引き続き、安楽寺、正定寺道場であった那珂(西浦家)で盂蘭盆会をお勤めしました。二尊堂の竣工は11月末の予定です。

●七日盆

正定寺では毎年8月7日に「七日盆」(ナノカボン)を修行いたします。七日盆とは、正定寺の門徒で、一年間で初盆を迎えられた方を正定寺廟所に納骨する法要で、正定寺の伝統行事として今日まで伝承されてきています。

■2017年

8月7日(日)13:00から

台風5号の影響により、時間を30分繰り上げで法要を営みました。また廟所納骨法要と存覚上人腰掛石勤行は15日に繰り延べとしました。

13時より、仏説阿弥陀経のお勤め、住職法話。休憩をはさみ、帰三宝偈のお勤め、御文章「白骨の章」を拝読しました。

廟所納骨法要及び存覚上人腰掛石勤行は、15日(火)7時に正定寺にて勤行の後、廟所に列を組み進み、納骨。引き続き存覚上人腰掛石で勤行します。

​*真宗大谷派(東本願寺)月刊『同朋』8月号「探訪 真宗民俗」に蒲池勢至氏の寄稿で「七日盆」が紹介されています。

■2016年

8月7日(日)

13:30~16:00

正定寺伝統の法要である「七日盆」(ナノカボン)が執り行われた。七日盆は、正定寺の門徒で、一年間で初盆を迎えられた方を正定寺廟所に納骨する法要。まず8月5日早朝より、門徒総代、喪主、家族が総出で正定寺廟所やそれに至る山道の清掃を行いました。

当日は、総代、喪主、家族親族などが参列し、仏説阿弥陀経のお勤め、引き続き住職が法話をしました。

その後休憩。喪主は裃を着用する。帰三寶偈をお勤めし、廟所のある通称お墓山におおよそ半時間かけて登りました。

正定寺廟所では、正信偈のお勤め焼香の後、竹筒に入れたお骨(分骨)を廟所に納めました。

引き続き、近所に存覚上人腰かけ石で勤行し、全ての法要行事を終えました。

ようこそのご参拝ありがとうございました。

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●正定寺会式
●竹灯り
 

2017年8月18日(金)

20:00~21:00

「正定寺会式」を修行しました。仏説阿弥陀経のお勤めのあと、住職が法話しました。

会式に先立ち19時頃より、昨年からの新たな寺業である「竹灯り」も実施しました。

 

昨年、飯降信義門徒総代の作成した約130個の竹灯りや、3年前に西山悦司氏の作成した行灯に加え、本年は本山・西本願寺花灯明で使用された竹灯りを再利用しました。

この竹灯りは、熊本地震復興を願い作成され、西本願寺花灯明の終了後、再利用を目的とする希望者に配布されたもので、その一部を住職、前住職が頂戴してきました。

新たな取り組みとしてさらなる充実をはかっていきたいと思います。

2016年8月14日(日)

18:30~21:00

新たな寺業である「竹灯り」を実施しました。6月から門徒総代の尽力で、竹の伐採、加工を行い約130個の竹灯りを製作しました。

向渕は古より竹と関わりが深く、竹細工や竹製品の製作が生業の一つでしたが、時代とともに継承されなくなりました。あらためて竹と向渕、灯明を結びつけること、さらに本堂外陣も蝋燭の灯火だけを使用して、電気のなかった古の様子を再現し先人に想いを馳せることにしました。

この蝋燭は、坊守の出身であり、「三寺まいり」で知られる、岐阜県飛騨市圓光寺から寄贈を受けました。

当日は、残念ながら夕方より激しい雷雨に見まわれましたが、一つひとつの竹灯り、さらには、2年前の法要で寄贈を受けた「行燈」にも点火することができました。

雨も小康状態になると優しい灯りが境内を包み、幻想的な世界が広がりました。雷雨の影響や広報不足もあり参加者は僅かでしたが、夜間の取り組みとして新たな一歩を踏み出しました。

◆正定寺Channel

Vo2.竹灯り 予告編 Watch more>

8月23日(火)

19:00~21:00

恒例の「正定寺会式」を修行しました。本年は18日から23日変更し、特に布教使課程受講生の布教実演として実施し、指導講師からも法話がありました。さらに8月14日に引き続き「竹灯り」も実施しました。

当日も夕方から大雨。また「竹灯り」も心配でしたが、何とか点火。参拝者を優しく迎えました。

まず、住職の挨拶ののち、讃仏偈のお勤め。引き続き受講生2名より約15分づつ布教実演。緊張感漂う中、落ち着いた口調の法話でした。

 

休憩の後、指導講師である水杉悟史師(兵庫教区)より約40分の法話。ご自身の経験や、和讃を中心としたありがたいお話しでした。

引き続き、懇親会を開催し、布教実演の感想踏まえた意見聴取を行いました。「わかりやすい話でありがたかった」「声が大きく聞きやすかった」などの感想が寄せられました。最後に恩徳讃を唱和して終了しました。

「竹灯り」についても参拝者から「灯りが優しく綺麗」など好評でした。引き続き、個数を増やし、正定寺のあらたな取り組みとして定着を目指していきたいです。ご参拝ありがとうございました。

●サマースクール

 

◆2019年

7月19日(金)~20日(土)

第30回となる正定寺日曜学校「サマースクール」を開催しました。参加者は7名。​

 

テーマは、「おかげさまの かたまりが 今日の私」として、空気、たくさんのいのち、家族、先生などいろいろなおかげをいただいているという内容でした。漢字の課題に取り組んだり、流しそうめんや花火を楽しみました。

◆2018年

7月20日(金)ー21日(土)

第29回となる正定寺日曜学校「サマースクール」を開催しました。参加者は10名。

20日午後3時に開会。お勤めをしたのち、課題に取り組みました。夕飯は流しそうめん。花火をしたのち本堂で「仏さまのお話」を聞いて就寝

21日は朝食ののちお勤めの練習。引き続き、ロボットプログラミング教室を開催しました。

講師は大阪府八尾市にある教材会社アーテック藤原悦社長。兵庫県養父市正定寺藤原慎住職と双子の兄弟で、この度も正定寺の縁でお越しいただきました。

内容は2年後に授業に導入されるプログラミングについてや、2種類のロボットで楽しい学びを深めました。

​当日の様子は、メディアネット宇陀にて8月11日より放映されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■2017年

7月20日(木)ー21日(金)

第28回となる正定寺日曜学校「サマースクール」を開催しました。参加者は9名。

20日午後3時に開会。お勤めをしたのち、仏具磨きなど課題に取り組みました。夕飯は流しそうめん。花火をしたのち本堂で「仏さまのお話」を聞いて就寝

21日は朝食ののちお勤めの練習。引き続き、正定寺寺子屋「JAL折り紙ヒコーキ教室」に参加しました。

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